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防 災

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地 震

 

近畿地方の防災トピックスは南海トラフ地震対策です。政府が情報発信しています。

京都大学が地震情報提供しており、断層位置と重ねることで活発に活動してる箇所はわかります。 

 

地震防災情報でとまどうのは、滋賀県が各市町村に想定地震選択を委ねたようで、

隣あった市でも違ったりすること。野洲市だけ 未知の断層帯による地震 を想定に入れてるが

未知のものをどうやって想定したのか。ほとんどの自治体は地震別に震度分布図を用意してるが

野洲市は発生確率の違う4つの地震の想定震度を比べ、一番高い値を載せた震度分布地図が

ひとつあるだけと乱暴。果たして実用的なのか。

 

1/17の阪神淡路大震災から20年めの特集番組は各局てんでばらばらでメディアが連携してもしくは

分担して強化する試みが少しも見られず、あの日の暗い気持ちがよみがえった。浅くてこじんまりしてる。

同様な天災が起きたときはやはり関西のテレビは情報元にはならず、ネットが命綱になるとつくづく思った。

 

 

      最近の地震情報(京大地震研)   滋賀県地震被害想定(県庁)       

 

      琵琶湖西岸断層帯  ←断層の南端(京都市内付近)は度々小地震発生してるが 

                 北側は動きが少なく、歪がたまってると予想する

 

       150年前に日本を襲った大地震は安政の大地震と呼ばれます。

    安政の大獄、桜田門外の変の頃は政情だけでなく地面もゆれに揺れた。 

 

      1854年7月 伊賀上野地震 阪神大震災クラス

      1854年12月23日 安政東海地震 マグニチュード8.4 

      1854年12月24日 安政南海地震 マグニチュード8.4 

      1854年12月26日 豊予海峡地震 マグニチュード7.4       

      1855年11月 安政江戸地震  マグニチュード6.9-7.4 

      1856年8月 安政八戸沖地震 マグニチュード7.8-8.0  

 

大 雨  

 

●平成26年10月の台風19号

夜中に滋賀接近。東近江地区で90ミリ近い雨がレーダー解析で推測されると発表された前後から

滋賀県土木防災情報システムページが反応しなくなった。ありうる事態だがこれで次の事がわかった。

能力を超えたアクセスでダウンした件は京都新聞がとりあげてたので次は少しは改善するかも。

 ①東近江市ホームページには台風が接近したりすると専用ページが設けられる。

  滋賀土木防災情報ページでは非難情報がわかりにくいが、東近江市ホームページだと

  タイムラグが少なく更新され、場所もはっきり書かれててわかりやすい。

 ②大雨の影響は滋賀ポータルにある河川防災カメラの情報くらいしかなくかなり不安

  愛知川と竜王付近の川にしかカメラがなく、その間の地区に大雨が集中すると怖い

 ③愛知川は大きめのダムがあるので大雨による放流は雨のピークとずれるみたい

  しかしいったん放流始まると10分で50センチ以上上昇するので心臓に悪い

  御幸橋付近の住民に放流開始の合図は届くのだろうか、

  避難判断はダムでの放流具合ではなく橋付近の水位で見るらしくまったく余裕が無い。

 

●平成25年9月18日の台風18号

京都と滋賀で甚大な被害がでました。

私は石川県の実家にいて、雨量や河川水位情報をパソコンで見てました。意外だったのは、日野川など警戒水位に

近づく河川を見てたなか、突然、高島地区の河川決壊のニュースが出たことでした。

 

特別警報発令後の電話応対を嫌がった自治体が滋賀にあったというニュースがありましたが、印象としては予防では

なく、実際に被害発生してからやっと動く、もぐらたたきの傾向あり、住人は自分の防災は自分でするくらいの

気持ちで望むほうがいいでしょう。

 

滋賀県の特徴は、隣県に渡る通路が限られ、地区と地区を結ぶ平野も狭い場所があるため、ちょうどその場所が

集中的に被害にあうと、行き来が完全に絶たれてしまうこと。南海トラフ地震では被害を受けると同時に、三重や

奈良、和歌山、大阪、京都からの被災者非難受け入れ地にもなるとともに、物資輸送の中継地になるでしょうし、

台風18号での国道1号のように長時間通れなくなってしまう事態は国策で予防しないとまずい。

 

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Paris, France

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